千葉論評トーストマスターズクラブ(以下、千葉論評TMC、または「ちばろん」)は、千葉県千葉市をベースに、母国語である日本語により、パブリックスピーチ、リーダーシップを学ぶ地域密着型コミュニティクラブとして2019年12月より立ち上げ準備を始めました。
スピーチ、プレゼンテーションの勉強会を通じて、コミュニケーション、そしてリーダーシップ力を磨く事を目的とする、国際的な非営利団体であるトーストマスターズクラブです。
(その地域の生涯学習コミュニティにおけるサークルの事を、トーストマスターズではクラブと呼んでいます)
論評(Evaluation)とは、トーストマスターズにおけるリーダーシップ育成の中で重要なキーワードとなる要素です。ただ、やみくもに実践するだけでなく、クラブ会員同士は互いが互いの成長を助け合う仲間であり、相互に建設的なフィードバックをおこないながら共に切磋琢磨していきます。
「ちばろん」は他の一般的なトーストマスターズクラブと大きな違いはありませんが、より論評(Evaluation)部分に重点をあてた教育プログラムで会を運営していくのが特徴です。
千葉県の房総半島、南房総エリアで初の日本語トーストマスターズクラブとして、千葉市近隣にお住まいの方々に地域に密着した生涯学習、サークル活動の機会を提供するだけではなく、千葉市、ならびに千葉県を牽引していく新しいリーダーを育成していく事で地域にも貢献していきたいと考えています。
「トーストマスターズとは」のページで記載しておりますが、関東圏において東京、神奈川エリアには、数多くトーストマスターズクラブが存在しています。
ところが、千葉県内では10のトーストマスターズクラブが存在するのみで、日本語トーストマスターズクラブ(日本語を使って例会を実施)について言えば、市川トーストマスターズクラブ1つのみという状況です。
さらに、2019年12月時点で、千葉市より南にはトーストマスターズはまだ存在していません。千葉県の県庁所在地、交通の拠点でもある千葉市を中心として、南房総エリアにお住まいの方にも広くトーストマスターズクラブというプラットフォームで、スピーチ、プレゼンテーション、コミュニケーション、そしてリーダーシップを学べるようにとクラブ設立を開始しました。
なお、英語クラブは千葉セントラルトーストマスターズクラブが同じく千葉市で活動していますので、英語による例会に興味があればそちらに行ってみてください。
「ちばろん」の目指すクラブ色は、
「初心者でも仲間と共に楽しく成長できるクラブ」
です。
・仲間と共に楽しみながら、会員が互いの成長を喜び合いスキルを伸ばしていける場所。
・活動を通し、気付き考え、行動する力が自然に身に付く場所。
・地域に貢献できる新しいリーダーを育てていけるような場所。
それが「ちばろん」の目指す形です。